こんにちは!!!
この1週間で平均気温が高くなりましたね😆
この冬、ダウンジャケットが手放せませんでしたが
そろそろクリーニングに出そうかな〜と思っています。
いかがお過ごしでしょうか?
舩田です!
今日は鍼灸治療について書きたいと思います。
鍼灸は一般に「はり・きゅう」または「しんきゅう」と呼ばれ、
疾患や症状に適した経穴(ツボ)に金属の細い針を刺入したり
艾(もぐさ)を置いて燃焼させたりなど、
生体に刺激を加えることで元々身体に備わっている病気を治す力を高めて
元気にする治療法です。
来院されたら、来院されるきっかけになった症状や部位、発症の原因や経過、
その他にも色々なことをお聞きします。
その後、脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査、さらに法的に可能な西洋医学的検査も実施します。
それらから鍼灸の適応か否かの判断をし、病状や体質の診たてを行い、適切な経穴に鍼や灸を施します。
大まかに言うとこのような治療の流れがあります。
古来より日本の鍼灸治療には流派のようなものが様々にあり、
それぞれの鍼灸師が学んできた流派の教えに則って東洋医学的な診たてを行います。
また施術に関しても同様に、経穴の選択、鍼の刺し方・灸のすえ方など、
それぞれに良いとされる方法で行います。
(日本鍼灸医師会HPより抜粋 引用しています)
より鍼灸治療の効果を発揮させるために、皆さんのお話はとっても大切です。
どんな時に辛いか
この時はこうだった
楽な時はどういう時だった
こういった情報をもとに選択するツボや用いる鍼の種類、狙う深さが変わります。
いらっしゃった方の中には、
何でこんなことまで聞くのだろう?
関係ない気がするよ〜
と思った方も大勢いらっしゃると思います。
(説明不足ですみません!!)
症状をより把握するために、必要なことでした。
どうしてこの症状が起きたか、予防でできることはないかを一緒に考えるために
生活についてもお聞きします。
日々勉強です😇!!!
今後も頑張ります!!!