腸シリーズ②
今回は腸とハッピーホルモンについてです♡
ハッピーホルモン(幸せホルモン)と呼ばれるセロトニン♪
セロトニンは「心身の安定」「睡眠の質の向上」の役割があり、3箇所に存在しています。
セロトニンの約90%が、なんと!腸にあります!!!
残り約8%が血液、約2%が脳にあり、脳にあるたった2%のセロトニンが、私たちの精神に大きな影響を与えているのです!Σ(◎_◎)
セロトニンは脳でつくられて、幸福感を感じるのも脳なのですが前駆物質は食べ物を消化している腸でつくられます。
ということは…
腸の環境が悪いと、イライラ・不眠・うつ・不安感・恐怖観念などの不定愁訴が引き起こされ
腸内環境が良いと、セロトニンがより多く産生されるので幸福感・安定した睡眠・精神の安定・ストレスの抑制などにつながるのです!!!
腸内環境を整えることは、セロトニンの分泌にもつながっているので非常に重要なことがわかりますね(*´ω`*)♡
◉セロトニンの材料
・アミノ酸の1種であるトリプトファン( お味噌汁パワー!!のところでも出てきましたね )
大豆製品、乳製品に多く含まれていますが、あらゆる食材に含まれているので、偏食しない限りそれほど意識をする必要はないそうです(*^ω^*)
※普段の食事以外にサプリなどでトリプトファンを過剰に摂取すると、副作用が出る可能性があるので注意しましょう!
・ビタミンB6:トリプトファンからセロトニンが合成されるために必要!
魚(特にさんま、いわしなど)、肉、バナナ、にんにくなど
・炭水化物:脳の唯一のエネルギー源であり、トリプトファンが脳内に取り込まれるのを助ける!※甘いものの取りすぎには注意しましょう!
バナナはトリプロファン、ビタミンB6、炭水化物の全てが含まれている優秀な食材です☆
《 ハッピーホルモンを増やすには? 》
◯太陽の光を浴びる
セロトニンの合成には、太陽の光が必要不可欠です!!!
夜眠くなるのはメラトニンというホルモンの働きで、メラトニンの材料はセロトニンです。ここで安定した睡眠にもつながりますね♪
朝日を浴びると、体内の生活リズムを整え、睡眠にもつながるのでオススメです!
◯リズム運動
ウォーキングやスクワットなど、一定のリズムで同じ動作を繰り返す「リズム運動」によってセロトニンが増えることがわかっているそうです!!
食事の時の「噛む」という動作もリズム運動のひとつだとか♪
◯よく笑う
セロトニンは好きなことや、楽しいことをしている時など、幸せな気分の時に分泌され、
また、そのような気分をつくるホルモンなどでたくさん笑いましょう(*´∀`)♪
よく笑い、適度な運動、栄養バランスの良い食事をとって、ハッピーな毎日を送りましょう(=^ェ^=)♡