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整体サロン 猫の手
猫の手ブログ
妊娠中の運動
2019年02月06日

妊娠中の運動は体重が増えすぎるのを防ぐことはもちろん、

病気の予防にもなり、妊娠中のストレスを発散させることもできます(^ ^)

妊娠中は身体がより一層デリケートな状態にあるため、運動をためらう方もいるかと…

しかし妊娠中の正しい運動は、妊婦さんの身体や精神によい影響を与えるとされているのです♪

 

【 妊娠中の運動のメリット 】

◯出産に備えた体力作り

 出産には多くの体力が必要

 様々な筋肉を使い、お産を軽くするために柔軟性も大切になります。

 

◯マイナートラブルの軽減

 むくみや便秘、腰痛などの緩和

 運動で気分転換することでつわりの軽減も!

 

◯過度な体重増加を予防

 体重が増えすぎると、妊娠糖尿病などを引き起こす原因に (>_<)

 

 

【 いつから始める (`・ ω´・)? 】

妊娠初期でも運動は問題ないとされていますが、事前にお医者さんに相談しましょう!

妊娠初期の運動を控えたい方は、安定期にはいる16週頃から始めることをオススメ

 

※安定期でも、切迫流産・切迫早産・前置胎盤・妊娠高血圧症候群などの異常があるときは、運動を控えないといけない場合があります。

この場合も、運動をしてもいいかを医師に相談しましょう

 

また、運動を頑張りすぎてしまうと

子宮収縮や切迫流産、切迫早産などを引き起こす危険性があります💦

1日60分以内の運動で、最初は15~30分の運動を週2~3回程行うといいでしょう!

 

 

【 オススメの運動 】

◯ウォーキング

有酸素運動であるウォーキングは、一定の時間歩くだけで体脂肪が燃焼されるため、

体重を気にしている妊婦さんにはオススメ(*^ω^*)

 

血流促進効果

リンパの流れを促進→免疫力アップにもつながる

 

⭐️より脂肪が燃焼しやすいように、意識すること⭐️

・ウォーキング前後にストレッチ

・腕を大きく振る

・早歩き

 

 

◯マタニティヨガ

マタニティヨガでは、正しい姿勢で深呼吸をするので、脂肪が燃焼されやすい!

また、あらゆる部分を伸ばすことで、血行が良くなり体が温まって脂肪を落とすことができます♪

 

骨盤周辺の筋肉や股関節を柔らかくする

リラックス効果が高い

 

💡注意点

・安定期に入ってから始める

・余裕のある服装で行う

・貧血気味、お腹の張りが強いときは控える

・お尻を傷めないようにマットを敷く

 

その他にも、マタニティスイミングを開催しているところもあるそうです(^ ^)

 

 

【 やってはいけない運動 】

・勝敗を決めるような競技

・落下、外傷のリスクがあるスポーツ

 乗馬、スキューバダイビング、ロッククライミング等

・体の接触やお腹を打つ危険性の高いスポーツ

 バスケットボール、サッカー等

・激しい筋トレ、短距離走、登山 

 

 

 

妊娠中は運動で体調管理を行うことが大切です(=^ェ^=)

健康になるだけでなく、リラックスもできるのでストレスを感じやすい妊娠中には運動が欠かせません!

トラブル防止のために、お医者さんや助産師の方に確認やアドバイスをもらうようにしましょう💖