11月 スタッフ出勤状況です
11月のスタッフのお休みはこちらです。
鍼灸コースは、今井が出勤のときのみお受け頂けます。
営業時間は全日11時〜20時です。
*名前が記載されてる日に、出勤しております。
腸シリーズ ②ハッピーホルモン
腸シリーズ②
今回は腸とハッピーホルモンについてです♡
ハッピーホルモン(幸せホルモン)と呼ばれるセロトニン♪
セロトニンは「心身の安定」「睡眠の質の向上」の役割があり、3箇所に存在しています。
セロトニンの約90%が、なんと!腸にあります!!!
残り約8%が血液、約2%が脳にあり、脳にあるたった2%のセロトニンが、私たちの精神に大きな影響を与えているのです!Σ(◎_◎)
セロトニンは脳でつくられて、幸福感を感じるのも脳なのですが前駆物質は食べ物を消化している腸でつくられます。
ということは…
腸の環境が悪いと、イライラ・不眠・うつ・不安感・恐怖観念などの不定愁訴が引き起こされ
腸内環境が良いと、セロトニンがより多く産生されるので幸福感・安定した睡眠・精神の安定・ストレスの抑制などにつながるのです!!!
腸内環境を整えることは、セロトニンの分泌にもつながっているので非常に重要なことがわかりますね(*´ω`*)♡
◉セロトニンの材料
・アミノ酸の1種であるトリプトファン( お味噌汁パワー!!のところでも出てきましたね )
大豆製品、乳製品に多く含まれていますが、あらゆる食材に含まれているので、偏食しない限りそれほど意識をする必要はないそうです(*^ω^*)
※普段の食事以外にサプリなどでトリプトファンを過剰に摂取すると、副作用が出る可能性があるので注意しましょう!
・ビタミンB6:トリプトファンからセロトニンが合成されるために必要!
魚(特にさんま、いわしなど)、肉、バナナ、にんにくなど
・炭水化物:脳の唯一のエネルギー源であり、トリプトファンが脳内に取り込まれるのを助ける!※甘いものの取りすぎには注意しましょう!
バナナはトリプロファン、ビタミンB6、炭水化物の全てが含まれている優秀な食材です☆
《 ハッピーホルモンを増やすには? 》
◯太陽の光を浴びる
セロトニンの合成には、太陽の光が必要不可欠です!!!
夜眠くなるのはメラトニンというホルモンの働きで、メラトニンの材料はセロトニンです。ここで安定した睡眠にもつながりますね♪
朝日を浴びると、体内の生活リズムを整え、睡眠にもつながるのでオススメです!
◯リズム運動
ウォーキングやスクワットなど、一定のリズムで同じ動作を繰り返す「リズム運動」によってセロトニンが増えることがわかっているそうです!!
食事の時の「噛む」という動作もリズム運動のひとつだとか♪
◯よく笑う
セロトニンは好きなことや、楽しいことをしている時など、幸せな気分の時に分泌され、
また、そのような気分をつくるホルモンなどでたくさん笑いましょう(*´∀`)♪
よく笑い、適度な運動、栄養バランスの良い食事をとって、ハッピーな毎日を送りましょう(=^ェ^=)♡
腸シリーズ ①腸と免疫力
腸は栄養素の入り口です!“第二の脳”と言われるほど重要な臓器となります ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
今回は、腸のしくみと免疫について書いていこうと思います♪
腸は、消化・吸収を担う“小腸” と 便を作る“大腸” から成り立っています!
◯小腸のしくみ
胃から送られてきた粥状の食物は、小腸の粘膜から分泌されている腸液・胆のうに蓄えられている胆汁・膵臓から分泌されている膵液 に含まれる消化酵素によって栄養素を吸収されやすい状態にします。
食物は蠕動運動を行なって、およそ3~4時間かけて小腸を通過していきます =͟͟͞͞┌( ๑`・ω・´)┘
(食べ物によっては、10時間かかることもあるんだとか…)
この間、さかんに消化・吸収が行われ栄養素と約90%の水分が吸収されているのです!!
◯大腸のしくみ
大腸に入った、小腸で消化吸収された食物の残りは水分が吸収され、だんだんと固形の便になっていきます。また、小腸で吸収されなかった残りの栄養素やカリウム、ナトリウムなどの電解質もこの間に吸収されます。
大腸での、水分の吸収が不十分だと軟便や下痢をおこしたりします(;≧д≦)
《 腸 と 免疫力 》
まず免疫とは?
↓ ↓ ↓
体に悪さをする細菌・ウイルスなどの外敵を排除して、健康を保つためのシムテムのことです!
免疫力が下がると… ∑(゚Д゚)
・ウイルス・感染症などにかかりやすくなる
・アレルギー症状が生じやすくなる
・肌が荒れる
・下痢をしやすくなる
・疲れやすくなる
では、免疫力を上げるためにはどうすればいいのか?
1つは体温を上げること!!!
免疫細胞は血液の中にいます!免疫力が正常に保たれる体温は36、5℃程度と言われており、体温が下がり血行が悪くなると、体内に異物を発見しても素早く攻撃できません(;´д`)
免疫力は体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップすると言われてます♪
もう1つは腸内環境を整えることです(`・ω・´)!!!
人間の体には、白血球やT細胞、B細胞など様々な免疫細胞があります。その免疫細胞の、約70%が腸にいると言われています!
ということは…
日頃、免疫細胞が活性化できる食べ物を取っているかが免疫力を大きく左右するのです☆
免疫細胞を活性化するには、腸内の善玉菌を増やすことが大切になります!
“ 乳酸菌 ” は、善玉菌でもあり、免疫細胞を活性化する働きがあります♪
乳酸菌を含む食べ物は、乳製品や植物由来の乳酸菌で発酵させた発酵食品があり、
また発酵食品には乳酸菌のほかに、麹菌、酵母菌、酢酸菌、納豆菌などもあります(๑˃̵ᴗ˂̵)
味噌、醤油、酢、納豆、ぬか漬け、たくあん、キムチ、チーズ、ヨーグルト、
パン、日本酒、ビール、焼酎、ワイン、かつお節などの食べ物がおすすめです!
乳酸菌は一定期間しか腸にいないので、定期的にとり続けることが重要になります( ^∀^)
適度な運動やゆっくり入浴をして体を温め、バランスのいい食事をして
免疫力UP↑を目指しましょう╰(*´︶`*)╯♡
お味噌汁パワー!!
毎日、お味噌汁飲んでますか(^o^)?
日本人に馴染み深い、お味噌汁!!!
お味噌汁にはたくさんいいことがあるのです♪
お味噌汁の味噌は、「味噌は医者いらず」という言葉があるくらい、重要な役割を果たしています。
大豆を発酵させて作っているので、アミノ酸やビタミン類が多量に生成されています。
アミノ酸の中には、生命を維持するために必要不可欠な必須アミノ酸が含まれており、
ビタミンには、ビタミンB群の葉酸・パントテン酸・ピオチンといった、
脂肪・タンパク質・炭水化物をエネルギーに変える栄養素が含まれています。
また、第7の栄養素と言われているフィトケミカルも含まれているのです!
他にもミネラル、糖質、脂質、食物繊維など
栄養の種類も豊富ですので、とても栄養価が高いと言えます(o^∇^o)
味噌の成分には、がんを予防してくれたり、生活習慣病を予防してくれたり、
女性には嬉しいアンチエイジング効果、ダイエット効果、美肌効果もあります (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
☆ 具材おすすめ ☆
〈 ジャガイモ・わかめ・豆腐・ほうれん草・かぼちゃ、おだしにも使える煮干・かつお節〉
塩分(ナトリウム)を排出する働きのあるカリウムが含まれており
むくみ改善にgood!
〈 わかめ 〉
海藻には、血管を広げる効果のあるアルギン酸が含まれており
わかめはミネラルやビタミンも豊富♪
〈 あさり・しじみ 〉
貝類には、不足しがちなミネラル(鉄分・セレン・亜鉛など)と、 ビタミンB2などが豊富♪
鉄分は、疲労回復や持久力を保つ効果
亜鉛は、細胞の生まれ変わりを助ける働き(抜け毛予防にも!)
セレンは、体の酸化を防ぐ効果
などなど(*´∀`)♪
具材をたくさん入れることによって、さらに効果が期待できますね☆
《 おすすめ!!朝味噌汁を飲むと… 》
◯夜の眠りを促進できる
味噌に含まれるトリプトファンが16時間くらいかけてメラトニン(睡眠ホルモン)に変わっていくため、ちょうど寝る時間ぐらいに効果を発揮するそうです☆
◯体を温め、エネルギー不足を解消
温かい飲み物で体が温まる + 代謝に関わるビタミン類が豊富なため目覚めにもバッチリd(⌒ー⌒) グッ!!
アミノ酸がたくさん含まれているので、お米と一緒に摂るとより朝のエネルギー不足を補えます。
毎日飲んでいる、「味噌汁」は
国民的料理であり、スーパーフードですねヾ(>▽<)o
味噌汁で健康な体作り、美肌作りを目指しましょう♪
老化を防ごう!!! VS 活性酸素
活性酸素をご存知ですか???
活性酸素とは…
酸素の中でも「物質を酸化させる力」が活発な酸素のことです!
活性酸素は体内の有害物質や細菌・ウイルスなどを撃退する作用を持ち、
体内の酵素の働きを促進する効果もあります。
しかし、活性酸素が増えすぎると正常な細胞を攻撃し、酸化させてしまいます。
これがシミ・シワ、筋力の低下といった老化現象を招いてしまうのです Σ(゚□゚(゚□゚*)!!
酸化で鉄がさびるように、体内の細胞も活性酸素によってさびて劣化していきます。
さらに!細胞や組織を攻撃する活性酸素は、
「病気の90%に関係している」とも言われています(;´д`)
〈 活性酸素が原因でおこる病気 〉
・脳卒中
・ガン
・心臓病
・動脈硬化
・糖尿病
・アトピー などなど
活性酸素の発生原因として、
タバコ・お酒、食品添加物、ストレス、紫外線・放射線、電磁波、
排気ガス・大気汚染物、激しい運動、不規則な生活などがあげられます。
私たちの身の回りには、活性酸素の発生原因だらけですね(´・ω・`; )
ではでは、活性酸素を減らすには???
↓ ↓ ↓
体内にある「抗酸化物質」を増やすことで、活性酸素を完全に無くすことはできませんが、その量を抑えることが可能です☆
抗酸化物質は、細胞の酸化を防ぐ働きがあります!
代表的な抗酸化物質に、ビタミン・ミネラル・リコピンなどがあります。
活性酸素と闘う成分アントシアニン!
ベリー系に多く含まれ、中でもアサイーベリーのアントシアニンの含有量はブルーベリーやビルベリーをもしのぐといわれています♪
やはり生活習慣の改善が大切ですね°+(*´∀`)b°+°
慣れ親しんだ習慣を変えるのは大変な事ですが、まずは食生活から意識して病気・老化を防いでいきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
トランス脂肪酸は体に悪い?
普段食べいているお食事、何が入っているか気にされていますか??
おいしい!便利!簡単!
だからついつい買ってしまうお弁当やお惣菜、菓子パン、スナック菓子など…
添加物が体に良くないということは、なんとなくご存知かと思われます。
今のところ体調も問題ないし…と思っていませんかΣ(・□・;)
しかし、その毒素は、体内に蓄積され続けています!!!!!!
今回は、添加物の中の「トランス脂肪酸」についてお話してみようと思います。
まず、トランス脂肪酸とは…( ,,`・ ω´・)ンンン?
油脂に含まれる栄養素の一つで、
1「天然に食品中に含まれているもの」と、
2「油脂を加工・精製する工程でできるもの」があります。
1、天然のものは、牛肉や羊肉、牛乳や乳製品のなかに微量のトランス脂
肪酸が含まれています。
2、液体の油脂から、半固体・固形の油脂を作り出す工程(硬化処理)や
油脂の中で不純物を除去する工程でトランス脂肪酸が生成されるの
で、マーガリン、ファットスプレット、ショートニングや、
それを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツなど洋菓子、揚げ物な
どにもトランス脂肪酸が含まれています。
このトランス脂肪酸を取りすぎると、血液中のLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増えて、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が減ることが報告されています。
動脈硬化、狭心症や心筋梗塞などの冠動脈性心疾患のリスクを高めることに (((( ;゚Д゚)))ガクガク
他にも、糖尿病・内臓脂肪の蓄積・脂質異常・高血圧・高血糖・アトピー、アレルギー・不妊症などのリスクがあります!
なんとアメリカでは、トランス脂肪酸の使用が禁止されるほど!!!
トランス脂肪酸の摂取量、気をつけたいですね(;´д`)
未来の体は、今食べているものによって決まっていきます!
いつまでも健康でいるために!!
体の内側からも、健康を意識していきましょう(`・ω・´)!!!!