唇の乾燥
冬の時期、気になるのが乾燥💦
とくに唇は男女問わず気になりますよね(;´д`)
肌はあまり乾燥しないけど、唇だけ乾燥する方もいると思います!
なぜ(>_<)?
↓ ↓
唇は他の肌とは構造が異なります⚠️
普通の肌 → 皮脂を分泌する皮脂腺がある = 肌を乾燥から守っている
唇 → 油分を保つ皮脂腺がない = 乾燥しやすい
アミノ酸や尿素などの潤いをもたらす成分も少ない部分です。
さらに角質層が薄いため、内側からの水分蒸発が起こりやすくなっています。
これらの原因により、肌の皮膚はそれほど乾燥しない人でも、唇だけは乾燥する、ということがありうるのです!
【 唇が乾燥する原因 】
・唇を舐める
保湿の効果がないので、さらに乾燥することに(◎_◎;)
・皮を剥く
皮を剥くとさらに深いところまで傷つけてしまいます(;´д`)
皮膚の状態が悪くなるので、ワセリンなどで保湿を!
・リップクリームを塗っても改善されない時はリップクリームが原因
リップには様々な化学物質が使われている商品が多いので、
成分が刺激している可能性も!
・口紅やグロス
合成着色料、香料が使われているので、
買い換えたタイミングで乾燥する場合は要注意!!
【 唇の乾燥を防ぐ栄養素 】
ビタミンB2
体が肌の潤いを保つために必要な栄養素でビタミンB群が大きく関わっています。
ビタミンB群の中でも特にビタミンB2が効果的で、脂質・糖質・たんぱく質をエネルギーに変換する「補酵素」の役割があります。
ビタミンB2は、肌の再生を促す効果があるので荒れてしまった唇に必要な栄養素になります!
ビタミンC
ビタミンCは、数多くあるビタミンの中でもとても働きの多い栄養素です。
それは唇の乾燥にも影響があり、肌の免疫を高めてくれたりコラーゲンの生成を助けてくれるので、唇を潤わせるのに必要な栄養素となります。
◯効果的な食べ物
・うなぎ
ビタミンB2の他にビタミンAやミネラルなどが含まれています。
・納豆
・ケール
ビタミン類が非常に多く含まれており、ビタミンCも多く含んだ野菜です。
・かぼちゃ
βカロテンがたっぷり含まれ、粘膜を強くしてくれます。
寒い時期の最高のパワーフードですね⭐️
まだまだ、乾燥の時期は続きます!
保湿や食事で唇の乾燥予防をしていきましょう(^ ^)♪
砂糖は腸内微生物を消す!?
単糖は「 重要な腸内微生物を腸内から消し去る働き 」を持っていたことが
アメリカの研究で判明!?
普段何気なく食べている砂糖!
以下の単純な糖類とその組合せは、
すべて「腸内細菌に必要なタンパク質を消した」ことがわかっているとのこと💦
【 腸内細菌に必要な物質の産生を停止させた糖 】
・フルクトース(ブドウ糖)
・グルコース(果糖)
・フルクトース(ショ糖)
・ガラクトース(乳製品に含まれる単糖)
・これらの組み合わせ
フルクトース(ブドウ糖)やグルコース(果糖)というような単純な糖は、
「有益な腸内微生物の増殖を促進するタンパク質の生産を停止することができる」
ことがわかったそう(;´д`)
砂糖の過剰摂取は糖尿病や心臓病、肥満、虫歯などに関連していることは
大体の方がわかっていると思いますが、
それ以外にも問題があるなんて Σ(・□・;)
【 その他にも…!? 】
黒砂糖にはビタミン、ミネラル、カルシウム、などの栄養素が
充分に含まれていますが、(弱アルカリ性)
白砂糖は、黒砂糖を精製するときに、ビタミン、ミネラル、カルシウム、などの
栄養素を全部剥ぎ取って甘味成分だけなので、酸性食品となっています。
酸性食品を食べると体内にある骨(骨格、歯)からカルシウムを抜き取って、弱アルカリ性にします。
このため甘い物を食べ過ぎると…
・骨がスカスカ
・虫歯が多くなる
・集中力がなく、思考力も減退、
・短気で切れやすくなる
・偏頭痛
・目の疲れ
・生理痛
などが起きる原因となります(>_<)
白砂糖によるカルシウム不足が原因で、
体内のバランスが崩れる為に起きる症状なのです💦
またビタミンB、ミネラル、が不足している為に
肩こり、首こり、目の乾き、アレルギー疾患による皮膚の湿疹、
なども起きやすくなるそう(;´д`)
腸内環境のバランスを崩さないようにするためにも、
砂糖の取りすぎには要注意ですね (((( ;゚д゚)))💦
糖分を取りたいときは、白砂糖を止めて
テンサイ糖、オリゴ糖、ハチミツ、甘酒、干し柿、果物、黒砂糖、など
ビタミン、ミネラル、カルシウム、食物繊維、などが含まれる
甘味成分を取ることがオススメです⭐️
出産までの準備
出産準備は安定期に入った5ヶ月〜9ヶ月までの間に
終えておくのがベストですd(^_^o)
必要なものを事前に調べておいて、
体調の良い時に数回に分けて買い揃えていきましょう!
妊娠8ヵ月~臨月にかけては、
大きなお腹のため自分ではできにくくなることも増えてきます。
無理のないよう、計画的に準備を進めましょう╰(*´︶`*)╯♡
買い忘れのないように、出産準備リストでチェックしましょう✏️
【 入院時にあると便利なもの 】
基本的に病院から伝えられているものがあれば問題はないそうですが、
入院用のしおりに記載されていないもので、
あると便利・安心するものをピックアップしていきます (•̀ᴗ•́)و
・パジャマ
・バスタオル
・下着
・授乳パッド
・歯ブラシ、コップ、お箸、長めのストロー
・スマホの充電コード
・コンタクトとメガネ
・赤ちゃん用爪切り
・赤ちゃんの退院時の服
・カメラ
などなど(^ ^)!
家族の協力を得られるのであれば、
出産後様子を見ながら購入するのでもOKです⭐️
生まれてくる赤ちゃんのための準備、出産の準備など
赤ちゃんと対面できるその日までワクワクですね💖
素敵なマタニティライフを過ごしてください(*´∀`)♪
安産祈願☆
古くからの風習である戌の日の安産祈願について⭐️
【 安産祈願の意味 】
お産が軽くすみ、そしてお母さんと赤ちゃんの無事を願って行うこと
💭昔は妊娠に気付いても、庶民の家では普段通り働かなくてはいけない事情があり、
現在のように精度の高い妊娠検査もなかった為、
妊娠中のお母さんたちはお腹のわが子が無事に育っているのか
不安でいっぱいでした(>_<)
その為、妊娠5か月目の安定期である帯祝いまで無事だったときには
家族総出で喜び、村落の人も招き入れ、お赤飯を炊いて祝ったそうです。
このように安産祈願や帯祝いは、
親になる自覚を養いつつ、
みんなが赤ちゃんの成長を喜び祝う素敵な行事と言えます♪
◯戌の日とは
戌の日の「戌」とは十二支にでてくる戌のことを意味しています。
日本の暦には十二支がそれぞれあてられており、戌の日も12日に1度めぐってきます。
◯なぜ戌の日?
比較的お産が軽く、一度にたくさんの仔犬を出産する犬の力にあやかって、
暦で設定された「戌の日」に腹帯を巻いて安産を祈願する習わしがあります。
【 戌の日は何をすれば良いの ( `・ ω´・)? 】
・神社で安産祈願
12日に1度のペースでめぐってくる戌の日ですが、
なかでも1番良いとされているのが、
妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に安産祈願をすることです(^ ^)
神社に出向き、お祓いと祈祷をしてもらって、
同じくお祓いや祈祷が済んだ腹帯を受け取ります。
腹帯は、自分で持参する場合もあれば、持ち込みを禁止しており、
神社で用意されているものを使うという決まりがあるところもあります。
神社によっては、すでに腹帯を巻いて参拝し、お祓いや祈祷を受けるというところもあります。
安産祈願の前には、参拝予定の神社に連絡を入れて確認しておくことをおすすめします!
【 腹帯の役割 】
・腹部の保温
・胎児の位置を安定させる
・弱くなった腹筋や子宮筋を補助し、重くなるお腹を支えて腰を楽にする
妊婦さんは腰痛になりやすいと言われています。
おなかの赤ちゃんを抱えているため、骨盤に負担がかかり姿勢が変わってきます💦
大きくなるおなかを支えるために、上体をそらすようになり
腰への負担が大きくなることから、腰痛へつながります。
腹帯は、大きくなったお腹を下から持ち上げるようにしっかり支える設計となっているので
妊娠中は腹帯を着用し、体のバランスを整え、腰や背中の負担を和らげましょう!
また、お腹が大きくなると皮膚が伸びて毛穴も開き、
体の熱が外に逃げ、冷えやすくなります。
腹帯は冷えによる早産・流産を招かないための保温効果もあります!
腰痛予防、冷えの予防のためにも腹帯をつけることが重要になります💖
戌の日に安産祈願をするのは、あくまでも目安です。
安産祈願は「安定期に入った体調のいい日」に行うということが大切です(*^ω^*)
妊娠中のお出かけ♪
出産をしたらしばらく遠出ができないことや、夫婦2人の思い出作り、
リフレッシュなどでお出かけをする妊婦さんも多くいます(^ ^)
妊娠中の旅行はメリットもありますが、リスクもあります。
どんなことに注意していけばいいのか、
楽しいお出かけにするためにしっかり準備をしていきましょう(^o^)♪
※旅行前に担当の医師に、旅行OKか確認を取るようにしてください
妊婦さんの旅行にベストな時期は
16週を過ぎた5ヶ月頃の安定期からが良いとされています!
この頃になると、流産のリスクは段々と減っていき
見た目にもお腹が出てくる頃になりますが、
お腹が大きくなりすぎると逆に動きづらくなり、
転倒するリスクが出てくるので旅行には不向きな時期になります。
また、安定期前の妊娠初期段階も避けるようにしましょう!
《 注意点 》
・基本的に長時間の移動は避ける
長時間同じ姿勢で居続けないことも意識しましょう!
自宅から1~2時間程度の距離がベスト👌
・混みやすいところは避ける
渋滞や、人との接触で転倒の危険があります⚠️
・余裕のあるスケジュール
たくさん歩いたり、頑張りすぎてしまうと
疲れてしまい、お腹が張ってくるなど、
切迫流産や切迫早産などのリスクが高まってしまします(>_<)
《 持ち物 》
・母子手帳
・健康保険証
・診察券
・冷え対策(羽織るものやブランケット等)
・ナプキン
・アメや軽食
・外泊の場合はマタニティパジャマ
旅行先で万が一トラブルがあった場合に備えて
母子手帳・健康保険証は必ず携帯するようにしましょう!
出産前の楽しい旅行にするために、
計画する段階からママの体調、赤ちゃんのことを考え、
ゆっくりとしたスケジュールを立てることが大切です(*^ω^*)
思い出に残る素敵なお出かけになりますように⭐️
妊娠中の運動
妊娠中の運動は体重が増えすぎるのを防ぐことはもちろん、
病気の予防にもなり、妊娠中のストレスを発散させることもできます(^ ^)
妊娠中は身体がより一層デリケートな状態にあるため、運動をためらう方もいるかと…
しかし妊娠中の正しい運動は、妊婦さんの身体や精神によい影響を与えるとされているのです♪
【 妊娠中の運動のメリット 】
◯出産に備えた体力作り
出産には多くの体力が必要
様々な筋肉を使い、お産を軽くするために柔軟性も大切になります。
◯マイナートラブルの軽減
むくみや便秘、腰痛などの緩和
運動で気分転換することでつわりの軽減も!
◯過度な体重増加を予防
体重が増えすぎると、妊娠糖尿病などを引き起こす原因に (>_<)
【 いつから始める (`・ ω´・)? 】
妊娠初期でも運動は問題ないとされていますが、事前にお医者さんに相談しましょう!
妊娠初期の運動を控えたい方は、安定期にはいる16週頃から始めることをオススメ✨
※安定期でも、切迫流産・切迫早産・前置胎盤・妊娠高血圧症候群などの異常があるときは、運動を控えないといけない場合があります。
この場合も、運動をしてもいいかを医師に相談しましょう
また、運動を頑張りすぎてしまうと
子宮収縮や切迫流産、切迫早産などを引き起こす危険性があります💦
1日60分以内の運動で、最初は15~30分の運動を週2~3回程行うといいでしょう!
【 オススメの運動 】
◯ウォーキング
有酸素運動であるウォーキングは、一定の時間歩くだけで体脂肪が燃焼されるため、
体重を気にしている妊婦さんにはオススメ(*^ω^*)
血流促進効果
リンパの流れを促進→免疫力アップにもつながる
⭐️より脂肪が燃焼しやすいように、意識すること⭐️
・ウォーキング前後にストレッチ
・腕を大きく振る
・早歩き
◯マタニティヨガ
マタニティヨガでは、正しい姿勢で深呼吸をするので、脂肪が燃焼されやすい!
また、あらゆる部分を伸ばすことで、血行が良くなり体が温まって脂肪を落とすことができます♪
骨盤周辺の筋肉や股関節を柔らかくする
リラックス効果が高い
💡注意点
・安定期に入ってから始める
・余裕のある服装で行う
・貧血気味、お腹の張りが強いときは控える
・お尻を傷めないようにマットを敷く
その他にも、マタニティスイミングを開催しているところもあるそうです(^ ^)
【 やってはいけない運動 】
・勝敗を決めるような競技
・落下、外傷のリスクがあるスポーツ
乗馬、スキューバダイビング、ロッククライミング等
・体の接触やお腹を打つ危険性の高いスポーツ
バスケットボール、サッカー等
・激しい筋トレ、短距離走、登山
妊娠中は運動で体調管理を行うことが大切です(=^ェ^=)
健康になるだけでなく、リラックスもできるのでストレスを感じやすい妊娠中には運動が欠かせません!
トラブル防止のために、お医者さんや助産師の方に確認やアドバイスをもらうようにしましょう💖