マタニティー 必要な栄養素 オメガ3脂肪酸
みなさん、こんにちは(=^ェ^=)
第3弾!今回はオメガ3脂肪酸についてです♪
〈 オメガ3脂肪酸とは? 〉
まず、「脂肪酸」は三大栄養素のひとつ「脂質」を構成する重要な成分です。
大きく分けて「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2つがあります。
その「不飽和脂肪酸」のうち、
「DHA」(ドコサヘキサエン酸)や「EPA(エイコサペンタエン酸)」などと
呼ばれるものが“オメガ3”です。
DHAやEPAは青魚に含まれる栄養素として有名ですね(^ ^)
体内では作れない必須脂肪酸であり、赤ちゃんの発育にとても大切になります⭐️
DHAは脳の神経細胞の働きを活発にし、赤ちゃんの脳の発育に影響します!
EPAは血液さらさら効果があるので、ママから赤ちゃんへの栄養の受け渡しをスムーズにしてくれます!
厚生労働省による1日の目標量:1.8g以上(妊婦の目安量は1.7g)
しめさば(缶詰)・ぶり・さんま・いわしなどに多く含まれています。
*水銀を多く含む、まぐろやカジキなどを食べる際には、食べる量を注意しましょう
猫の手では、妊婦さん(安定期〜)も施術を行なっています♪
詳しくはホームページをご覧ください(=^ェ^=)
マタニティー 必要な栄養素 鉄分編
みなさん、こんにちは(=^ェ^=)
前回に引き続き、今回は鉄分について書いていきたいと思います!
〈 鉄分の必要性 〉
女性に多くみられる、鉄欠乏性貧血。
体内の鉄が不足して起こる貧血のことを、鉄欠乏性貧血と言います。
妊娠中は特に貧血になりやすい状態です(;´д`)
赤ちゃんの体が作られるとともに、血液もどんどん必要になります!
赤ちゃんに必要な酸素・栄養を運ぶため血液量が増えますが、
増えているほとんどが、水分のため赤血球は増えず血液は薄まった状態に(◎_◎)!
さらに赤ちゃんは、母体から鉄分を必要とするため鉄分が不足し貧血になりやすくなります。
〈 不足すると…? 〉
鉄分は胎児に優先して供給されるため、貧血による影響がすぐに赤ちゃんに出ることはないそうですが、
鉄分不足は、胎児発育遅延や早産などを引き起こす可能性があるそうです(>_<)💦
また、妊娠性貧血になると出産時の出血多量などがみられたり、
産後に疲労・回復の遅延、母乳が出にくくなることもあるので積極的に摂りましょう(*^ω^*)
妊娠中期以降は、普段の倍の鉄分が必要と言われています!
厚生労働省による1日の推奨摂取量
妊娠初期は20代で8.5mg、30代で9.0㎎
中期以降は20代で21mg、30代で21.5㎎
*鉄には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類が存在します。
「ヘム鉄」 :肉や魚などの動物性食品に多く含まれる鉄分。
牛赤身肉・カツオ・しじみ・あさり・レバー(※ビタミンAを多く含有するの
で妊娠初期は食べ過ぎに注意)
「非ヘム鉄」:植物性食品、特に乳製品やたまごに豊富に含まれる鉄分。
単体では吸収されにくい特性があります。
納豆・豆腐・ほうれん草・小松菜など
⭐️ Point ⭐️
非ヘム鉄の吸収率をアップさせるためには、動物性タンパク質(肉)とビタミンCを同時にとりましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ
*ビタミンCは葉酸や鉄分の吸収をよくします!
またビタミンCは、胎児の脳・血管・骨などを形成するという重要な役割を持っています。
これは、ビタミンCの「コラーゲンの生成を補助する」働きによるもので、
コラーゲンの生成が促進されると丈夫な皮膚・骨・血管ができ、
健康的な身体づくりに役立つのです☆
さらに免疫を高める効果があるので、
妊娠中、簡単に薬が飲めない妊婦さんには心強い味方ですね(^ ^)💓
芽キャベツ・キウイ・ブロッコリー・レモン・ピーマン・いちごなどに多く含まれています。
熱に弱いので、新鮮なサラダ・ジュースがおすすめです♪
ビタミンCの摂取目安量は、1日あたり100mgです。
妊娠中(初期~後期)はこれに+10mg、授乳中は+45mgとなります。
ただし、この100mgというのは壊血病を防ぐために必要な最小限の量で、ビタミンCは体内でさまざまな用途に使われ、ストレスや疲労などでどんどん消費されてしまうため、許容上限の範囲で多めに摂取しておくことが大切です!
ちなみに許容上限は妊娠中で1800mg、授乳中は2000mgとなっています(^o^)♪
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マタニティー 必要な栄養素 葉酸編
妊娠中にどんな食事をするかは、赤ちゃん・ママにとって、とても重要です♪
妊娠中は「バランスの良い食事を心がけるべき」とよく言われていますが
どんな栄養素を積極的に摂ればいいのか、ご存知でしょうか(^ ^)?
葉酸・鉄分・ビタミンB12・ビタミンC・オメガ3脂肪酸・カルシウム・ビタミンK・ビタミンB6
上記の栄養素を積極的に摂るようにすると、いいと言われています。
今回は、葉酸について書いていきたいと思います!
〈 葉酸とは? 〉
水溶性のビタミンの一つ。
細胞分裂をサポートしたり、血液を増やしたりするのに必要な栄養素です。
赤ちゃんにもママにも重要ですね(`・ω・´)!
葉酸を摂取することにより、
赤ちゃんの脳や脊椎の発達異常になる神経管閉鎖障害のリスクを下げることができ、
産後は子宮の回復や母乳の質をサポートすることができます。
基本的には食事から摂り入れるのがベストです!
さらに吸収されづらく加熱にも弱いため、
新鮮な野菜や果物などは生で食べると良いそうです☆
厚生労働省による葉酸の1日の推奨摂取量は?
妊娠1か月以上前~妊娠中:食事から480㎍、上限量 20代は900㎍、30代は1000㎍
非妊娠時:食事から240㎍、上限量 20代は900㎍、30代は1000㎍
ほうれん草・ブロッコリー・アスパラガス・いちご・マンゴーなどに多く含まれています。
さらに!
ビタミンB12と一緒に摂ることで、葉酸の働きを強めます。
あさり・さんま・いわし・牡蠣などを一緒に摂ると効果的です(*´∀`)♪
ビタミンB12の推奨摂取量は、成人女性で1日に2.4μgとなります。
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年末年始のお知らせ
皆様こんにちは(=^ェ^=)
年末年始のお知らせです。
12月31日(月) 20時閉店
1月1日(火)・2日(水)・3日(木) お休み
4日(金)〜通常営業
となります。
年末は予約が取りにくくなってますので、お早めにご予約頂ければと思います。
寒い日が続いてますのでお身体にはお気をつけ下さい!
12月 スタッフ出勤状況です
12月のスタッフのお休みはこちらです。
鍼灸コースは、今井が出勤のときのみお受け頂けます。
営業時間は全日11時〜20時です。
*名前が記載されてる日に、出勤しております。
第二回!血管年齢測定会☆
皆様、こんにちは⭐️
五十嵐です。
10月に行った血管年齢測定会!
大好評につき、第二回の開催が決定しました(*´∀`)♪
皆様のお身体が内側から健康に、
そして、日々更に快適に過ごしていただける為に!!!
内臓の元気度や血管年齢を
測れる機械をサロンにて用意する事に致しました♪♪
身体の状態を知れる事によって
↓↓↓
疲れがどこから来ているのか?
根本的な原因は何か?
今後、見直す生活習慣は?
等が分かります😊✨
対策方法や、お身体と向き合う機会を今後の参考にして頂けたらと思います(^o^)
⭐️開催期間⭐️
11月19日(月)11時〜16時
都内より、専門トレーナーをお招きして、
猫の手サロン内で
「血管年齢測定会」のイベントを行います☆
ご予約制!お一人様、30分程度
無料測定となります!
猫の手スタッフも同席するので、安心してご予約ください☆
お問い合わせ、ご質問等は、
こちらのメールアドレスをクリック✉️
LINE@からもメッセージを受付けております^ ^
ご自身の血管年齢、ストレス値、内臓の元気度が気になっている方!
この機会にぜひ(*^ω^*)
お気軽にお問い合わせください♪
いつもご愛好頂きまして、誠にありがとうございます💓
皆様の健やかなお身体と快適な人生を送って頂く為のお手伝いを精一杯させていただきます^ ^
11月 スタッフ出勤状況です
11月のスタッフのお休みはこちらです。
鍼灸コースは、今井が出勤のときのみお受け頂けます。
営業時間は全日11時〜20時です。
*名前が記載されてる日に、出勤しております。
腸シリーズ ②ハッピーホルモン
腸シリーズ②
今回は腸とハッピーホルモンについてです♡
ハッピーホルモン(幸せホルモン)と呼ばれるセロトニン♪
セロトニンは「心身の安定」「睡眠の質の向上」の役割があり、3箇所に存在しています。
セロトニンの約90%が、なんと!腸にあります!!!
残り約8%が血液、約2%が脳にあり、脳にあるたった2%のセロトニンが、私たちの精神に大きな影響を与えているのです!Σ(◎_◎)
セロトニンは脳でつくられて、幸福感を感じるのも脳なのですが前駆物質は食べ物を消化している腸でつくられます。
ということは…
腸の環境が悪いと、イライラ・不眠・うつ・不安感・恐怖観念などの不定愁訴が引き起こされ
腸内環境が良いと、セロトニンがより多く産生されるので幸福感・安定した睡眠・精神の安定・ストレスの抑制などにつながるのです!!!
腸内環境を整えることは、セロトニンの分泌にもつながっているので非常に重要なことがわかりますね(*´ω`*)♡
◉セロトニンの材料
・アミノ酸の1種であるトリプトファン( お味噌汁パワー!!のところでも出てきましたね )
大豆製品、乳製品に多く含まれていますが、あらゆる食材に含まれているので、偏食しない限りそれほど意識をする必要はないそうです(*^ω^*)
※普段の食事以外にサプリなどでトリプトファンを過剰に摂取すると、副作用が出る可能性があるので注意しましょう!
・ビタミンB6:トリプトファンからセロトニンが合成されるために必要!
魚(特にさんま、いわしなど)、肉、バナナ、にんにくなど
・炭水化物:脳の唯一のエネルギー源であり、トリプトファンが脳内に取り込まれるのを助ける!※甘いものの取りすぎには注意しましょう!
バナナはトリプロファン、ビタミンB6、炭水化物の全てが含まれている優秀な食材です☆
《 ハッピーホルモンを増やすには? 》
◯太陽の光を浴びる
セロトニンの合成には、太陽の光が必要不可欠です!!!
夜眠くなるのはメラトニンというホルモンの働きで、メラトニンの材料はセロトニンです。ここで安定した睡眠にもつながりますね♪
朝日を浴びると、体内の生活リズムを整え、睡眠にもつながるのでオススメです!
◯リズム運動
ウォーキングやスクワットなど、一定のリズムで同じ動作を繰り返す「リズム運動」によってセロトニンが増えることがわかっているそうです!!
食事の時の「噛む」という動作もリズム運動のひとつだとか♪
◯よく笑う
セロトニンは好きなことや、楽しいことをしている時など、幸せな気分の時に分泌され、
また、そのような気分をつくるホルモンなどでたくさん笑いましょう(*´∀`)♪
よく笑い、適度な運動、栄養バランスの良い食事をとって、ハッピーな毎日を送りましょう(=^ェ^=)♡
腸シリーズ ①腸と免疫力
腸は栄養素の入り口です!“第二の脳”と言われるほど重要な臓器となります ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
今回は、腸のしくみと免疫について書いていこうと思います♪
腸は、消化・吸収を担う“小腸” と 便を作る“大腸” から成り立っています!
◯小腸のしくみ
胃から送られてきた粥状の食物は、小腸の粘膜から分泌されている腸液・胆のうに蓄えられている胆汁・膵臓から分泌されている膵液 に含まれる消化酵素によって栄養素を吸収されやすい状態にします。
食物は蠕動運動を行なって、およそ3~4時間かけて小腸を通過していきます =͟͟͞͞┌( ๑`・ω・´)┘
(食べ物によっては、10時間かかることもあるんだとか…)
この間、さかんに消化・吸収が行われ栄養素と約90%の水分が吸収されているのです!!
◯大腸のしくみ
大腸に入った、小腸で消化吸収された食物の残りは水分が吸収され、だんだんと固形の便になっていきます。また、小腸で吸収されなかった残りの栄養素やカリウム、ナトリウムなどの電解質もこの間に吸収されます。
大腸での、水分の吸収が不十分だと軟便や下痢をおこしたりします(;≧д≦)
《 腸 と 免疫力 》
まず免疫とは?
↓ ↓ ↓
体に悪さをする細菌・ウイルスなどの外敵を排除して、健康を保つためのシムテムのことです!
免疫力が下がると… ∑(゚Д゚)
・ウイルス・感染症などにかかりやすくなる
・アレルギー症状が生じやすくなる
・肌が荒れる
・下痢をしやすくなる
・疲れやすくなる
では、免疫力を上げるためにはどうすればいいのか?
1つは体温を上げること!!!
免疫細胞は血液の中にいます!免疫力が正常に保たれる体温は36、5℃程度と言われており、体温が下がり血行が悪くなると、体内に異物を発見しても素早く攻撃できません(;´д`)
免疫力は体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップすると言われてます♪
もう1つは腸内環境を整えることです(`・ω・´)!!!
人間の体には、白血球やT細胞、B細胞など様々な免疫細胞があります。その免疫細胞の、約70%が腸にいると言われています!
ということは…
日頃、免疫細胞が活性化できる食べ物を取っているかが免疫力を大きく左右するのです☆
免疫細胞を活性化するには、腸内の善玉菌を増やすことが大切になります!
“ 乳酸菌 ” は、善玉菌でもあり、免疫細胞を活性化する働きがあります♪
乳酸菌を含む食べ物は、乳製品や植物由来の乳酸菌で発酵させた発酵食品があり、
また発酵食品には乳酸菌のほかに、麹菌、酵母菌、酢酸菌、納豆菌などもあります(๑˃̵ᴗ˂̵)
味噌、醤油、酢、納豆、ぬか漬け、たくあん、キムチ、チーズ、ヨーグルト、
パン、日本酒、ビール、焼酎、ワイン、かつお節などの食べ物がおすすめです!
乳酸菌は一定期間しか腸にいないので、定期的にとり続けることが重要になります( ^∀^)
適度な運動やゆっくり入浴をして体を温め、バランスのいい食事をして
免疫力UP↑を目指しましょう╰(*´︶`*)╯♡
お味噌汁パワー!!
毎日、お味噌汁飲んでますか(^o^)?
日本人に馴染み深い、お味噌汁!!!
お味噌汁にはたくさんいいことがあるのです♪
お味噌汁の味噌は、「味噌は医者いらず」という言葉があるくらい、重要な役割を果たしています。
大豆を発酵させて作っているので、アミノ酸やビタミン類が多量に生成されています。
アミノ酸の中には、生命を維持するために必要不可欠な必須アミノ酸が含まれており、
ビタミンには、ビタミンB群の葉酸・パントテン酸・ピオチンといった、
脂肪・タンパク質・炭水化物をエネルギーに変える栄養素が含まれています。
また、第7の栄養素と言われているフィトケミカルも含まれているのです!
他にもミネラル、糖質、脂質、食物繊維など
栄養の種類も豊富ですので、とても栄養価が高いと言えます(o^∇^o)
味噌の成分には、がんを予防してくれたり、生活習慣病を予防してくれたり、
女性には嬉しいアンチエイジング効果、ダイエット効果、美肌効果もあります (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
☆ 具材おすすめ ☆
〈 ジャガイモ・わかめ・豆腐・ほうれん草・かぼちゃ、おだしにも使える煮干・かつお節〉
塩分(ナトリウム)を排出する働きのあるカリウムが含まれており
むくみ改善にgood!
〈 わかめ 〉
海藻には、血管を広げる効果のあるアルギン酸が含まれており
わかめはミネラルやビタミンも豊富♪
〈 あさり・しじみ 〉
貝類には、不足しがちなミネラル(鉄分・セレン・亜鉛など)と、 ビタミンB2などが豊富♪
鉄分は、疲労回復や持久力を保つ効果
亜鉛は、細胞の生まれ変わりを助ける働き(抜け毛予防にも!)
セレンは、体の酸化を防ぐ効果
などなど(*´∀`)♪
具材をたくさん入れることによって、さらに効果が期待できますね☆
《 おすすめ!!朝味噌汁を飲むと… 》
◯夜の眠りを促進できる
味噌に含まれるトリプトファンが16時間くらいかけてメラトニン(睡眠ホルモン)に変わっていくため、ちょうど寝る時間ぐらいに効果を発揮するそうです☆
◯体を温め、エネルギー不足を解消
温かい飲み物で体が温まる + 代謝に関わるビタミン類が豊富なため目覚めにもバッチリd(⌒ー⌒) グッ!!
アミノ酸がたくさん含まれているので、お米と一緒に摂るとより朝のエネルギー不足を補えます。
毎日飲んでいる、「味噌汁」は
国民的料理であり、スーパーフードですねヾ(>▽<)o
味噌汁で健康な体作り、美肌作りを目指しましょう♪